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雨天でも超充実! 美術・歴史・貨幣を学び、ボルダリングで汗を流す東日本を巡る旅

(写真右上)八戸市立湊中学校養護学級生徒《虹の上をとぶ船総集編Ⅱ 星空をペガサスと牛が飛んでいく》1976

雨だと遊びに行く先を考えてしまう…そんな人におすすめの雨の日でも楽しめる、全天候型屋内施設をご紹介。博物館や資料館で学び、美術館でアートに心を癒し、運動施設で体を動かすコースです。コースで巡ることはもちろんのこと、旅先に合わせてスポットで訪れることもおすすめです。雨の日でも全力で学んで、運動できる東日本の旅にいざ出発です!

コース行程

八戸駅から東北新幹線で南下し、盛岡駅で乗り換え秋田駅へ向かいます。次に秋田駅より新幹線で大宮駅に南下、さらに在来線でさいたま新都心駅へ。最終目的地の城端駅へは、大宮駅から北陸新幹線で新高岡駅に、さらに在来線に乗り換えて城瑞駅に向かうコースです。各スポット、最寄り駅からバスやタクシーで向かえるので電車旅としてもおすすめのコースとなっています。

2021年11月にリニューアル! 出会いと学びのアートファーム「八戸市美術館」

ⒸDaici Ano

八戸市は、青森県の東部に位置する「県内第2の都市」で、青森市、弘前市と合わせて、青森三大都市といわれています。県内のほかの地域に比べると雪がそこまで降らず、夏は涼しいので、1年を通して暮らしやすい気候に恵まれているのも特徴です。江戸時代にはこの地は八戸藩が置かれていて、現在でもグルメや文化財が継承され、城下町のような名残を感じられます。「八戸市美術館」(写真)には、八戸の美や文化を伝える約3,000点の収蔵作品が常設されています。

八戸市の雨の日でも楽しめる施設はココへ!
八戸市美術館
 旧八戸税務署の建物を改修・転用して1986(昭和61)年に開館、老朽化などを理由に2017年に閉館した「八戸市美術館」が、全面建て替えを経て2021年11月にリニューアルオープンしました。館内は展示室やスタジオなどの専門性の高い個室群と、エントランスやイベントスペース、プロジェクトルームを兼ねたさまざまな活動を支える巨大な空間「ジャイアントルーム」があり、新しい美術館では従来の枠を超えて、学びの活動の場となることが目指されています。日本画、洋画、版画、書、彫刻、工芸各分野の美術品など約3,000点をコレクションとして収蔵されていて、主なコレクションは、橋本雪蕉(はしもとせっしょう)、七尾英鳳(ななおえいほう)などの八戸ゆかりの作品を中心に、棟方志功(むなかたしこう)、島岡達三(しまおかたつぞう)、舟越保武(ふなこしやすたけ)といった著名な作家の作品などから構成されています。ちなみに青森県では、県内の美術館・アートセンターが連携するプロジェクト『AOMORI GOKAN』も本格始動し、「八戸市美術館」は、青森公立大学国際芸術センター青森、青森県立美術館、十和田市現代美術館、弘前れんが倉庫美術館に次いで開館した、青森県内5つめのアートの拠点となっています。アクセスはJR八戸駅から車で約20分、八戸線・本八戸駅から徒歩約10分です。

DATA

ⒸDaici Ano

住所:青森県八戸市大字番町10-4
八戸市美術館

奈良時代から平安時代の大規模な地方官庁の遺跡、秋田市「秋田城跡歴史資料館」

県のほぼ中央、日本海に面しており、海も川も山もあり自然環境も豊かな秋田市。東北三大祭りの1つで、約270年ほど前から伝わる国重要無形文化財・秋田竿燈(かんとう)まつりが毎年8月3日~6日に開催されるほか、きりたんぽや稲庭うどん、ハタハタなど昔から受け継がれる地元グルメも豊富です。奈良時代から平安時代にかけて東北地方の日本海側(出羽国・でわこく)に置かれた大規模な地方官庁であった秋田城は、現在も発掘調査が行われており、その出土遺物は「秋田城跡歴史資料館」(写真)に展示されています。

秋田市の雨の日でも楽しめる施設はココへ!
秋田城跡歴史資料館
 東日本の古代城柵(じょうさく)は、奈良時代から平安時代の律令国家が各地に暮らしていた蝦夷(えみし)の支配や総括を目的として、越後(えちご)・出羽(でわ)・陸奥(むつ)国に設置した行政・軍事機関です。秋田城はその中でも最北のもので、西の文化の終着点かつ北の文化の窓口であり、当時の国家の重要な施設の一つでした。「秋田城跡史跡公園」は、秋田城跡調査により発掘された遺構を現地へ復元し、整備した城跡公園。敷地内には、政庁や東門、古代水洗トイレなども復元されています。出土遺物は、近隣にある「秋田城跡歴史資料館」に展示されており、木簡や墨書土器、秋田城のジオラマ(写真)も見られます。また、ボランティアガイドが付く散策(要予約・無料・4~11月)も可能です。アクセスは、JR秋田駅から車で約20分です。

DATA

住所:秋田市寺内焼山9-6
秋田市立秋田城跡歴史資料館

お金の歴史や貨幣・勲章などの製造工程を学べるさいたま市「造幣さいたま博物館」

新幹線6路線が通ることから、東日本の玄関口といわれる大宮駅があるさいたま市。2001(平成13)年に浦和・大宮・与野の3市が合併によりできた市で、県庁所在地でもあります。関東平野の中心部に位置し、地形的には山地や丘陵がほぼないというのが大きな特徴です。さいたま市には大宮盆栽美術館や、岩槻の人形博物館鉄道博物館があるほか、2016(平成28)年に東京都豊島区から移転した造幣局さいたま支局と併設の「造幣さいたま博物館」(写真)があり、貴重な史料を展示しているほかに、工場見学では貨幣や勲章の製造工程を工場見学通路から見ることができます。

さいたま市の雨の日でも楽しめる施設はココへ!
造幣さいたま博物館
 「造幣さいたま博物館」の展示室には、これまで造幣局が製造した数々の記念貨幣や、大判・小判等の古銭(写真)、前回(1964・昭和39年開催)の東京オリンピック入賞メダルをはじめ、日本で開催された過去大会の入賞メダルが展示されています。また、体験コーナーに設置されたコイン君(貨幣測定装置)は手持ちのお金の健康診断ができる機械で、古くなって磨耗が進んだり、重量が足りなくなったりすると「働きすぎです」と診断され、診断書が印刷されます。ほかにも3Dトリックアートでの記念撮影スポットや1円玉と背比べなど、貨幣や勲章などについて楽しみながら学べます。博物館から連絡通路を渡り工場棟へ進むと、さいたま支局で主に製造しているプルーフ貨幣セットや通常貨幣の製造工程を見学できるほか、内閣府賞勲局から製造を請け負う勲章の製造工程では、ベテラン職員の「匠の技」を間近で見ることができるのも特徴です。アクセスは、JRさいたま新都心駅から徒歩約12分です。

DATA

住所:埼玉県さいたま市大宮区北袋町一丁目190番地22
造幣さいたま博物館

ユース選手権の開催地! 2020年にリニューアルした南砺市「桜ヶ池クライミングセンター」

〝生きた世界遺産″として知られる五箇山合掌造り集落など、古きよき日本の伝統文化が今に色濃く残る南砺市。360年の歴史を誇る「福野夜高祭」、国の無形民俗文化財「城端曳山祭(じょうはなひきやままつり)」をはじめ、情緒あふれる文化が継承されています。また、市域の約8割が白山国立公園などを含む森林であるなど、豊かな自然に恵まれています。最近では、2021年に開催された東京2020オリンピック競技大会から新競技として加わったスポーツクライミングの競技会場としても多く使用される「桜ヶ池クライミングセンター」(写真)も観光スポットとして人気です。

南砺市の雨の日でも楽しめる施設はココへ!
桜ヶ池クライミングセンター
 2020年リニューアルオープンをした「桜ヶ池クライミングセンター」。高さ16mのクライミングウォールは競技会場としてもおなじみですが、トップロープ仕様なので初心者でも登ることができます。北陸初のムーンボード、従来にはなかった4m超の緩傾斜エリア、ホールドも一新し、岩派コンペ派を問わず楽しめる空間が特徴です。室内にはボルダリングエリアもあり、雨天でも楽しめます。周辺には温泉施設や公園やカフェ、ホテルやレストランのほか、釣りやスケートパークもあるので、旅の体験としてボルダリングに挑戦してみるのも楽しいですね。

DATA

住所:富山県南砺市立野原東1511
桜ヶ池クライミングセンター

雨天でも満足度満点! 学んで・鍛えて・楽しめる旅

休日の雨の日の行き先で悩む、そんな人にぴったりの体験&体感できる博物館・美術館・施設を巡る旅。「意外に知らなかった」「やったことない」を体験するのも、旅行のきっかけとしておもしろいかもしれません!

旅行などでお越しの際には、居住地並びに行先の地域の自治体が求める要請内容、国の新型コロナウイルス感染症対策サイト等を必ずご確認ください。
旅行などでお越しの際には、居住地並びに行先の地域の自治体が求める要請内容、国の新型コロナウイルス感染症対策サイト等を必ずご確認ください。

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