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ラーメンがアイデンティティ! “ラーメン消費額日本一の街”山形市で推しの一杯を発見

総務省が行う家計調査において、1世帯当たりの中華そば(外食)の年間支出額が2013年から8年連続全国1位を記録した山形県山形市。2021年に新潟市に抜かれて2位になった際は、市内のラーメン店有志などからなる協議会が立ち上がり、市長が「ラーメンの聖地、山形市」を宣言。街をあげて山形のラーメン“山ラー”を盛り上げる活動を展開し、みごと翌年の2022年家計調査で1位に返り咲きました。このことからも分かるように、山形市民にとってラーメンは、単に胃袋を満たすだけのものではなく、もはやアイデンティティとなっています。

市内では200以上のお店でラーメンを味わうことができますが、ラーメン店のみならずおそば屋さんでもラーメンを提供しているのが大きな特徴。これは、関東大震災で疎開した中華の料理人を市内のそば店が受け入れたことが始まりだとされています。そのそば店などで味わえる鳥中華のほか、シンプルな昔ながらの中華そば、山形市発祥の冷やしラーメンなど、市内で味わえるラーメンの種類は多種多様。牛骨スープを使うお店が多く、辛味噌を使った味噌ラーメン、納豆をのせたラーメンも山形市ならではです。今回は、そんなラーメンの聖地で味わう“山ラー”をもっと盛り上げようと作られた「#推しメンやまがた」をご紹介。

お気に入りの一杯を見つけて、推せるラーメンサイト

#推しメンやまがた

2023年3月に開設された「#推しメンやまがた」は、市内で営業する約200店のラーメン情報が網羅された、とっても便利なラーメンのポータルサイト。味のタイプ8項目(煮干し、中華、味噌、つけ麺、豚骨、ワンタン、塩、その他)、または麺の種類6項目(太麺、中太麵、細麺、ちぢれ麺、ストレート麺、その他)から好みのものをチェックすれば、該当するお店の情報が表示されるので、簡単にお気に入りの一杯を見つけることができます。

お気に入りのお店が見つかったら、そのお店の情報が入ったオリジナル名刺を作ることも可能。まず各店の詳細ページで、自身の名前や所属、役職、連絡先を打ち込んで、お気に入りのお店のラーメン画像が入った“推し”名刺のPDFを入手。そのPDFを使ってネット印刷などを行えば、自分だけのオリジナル名刺が簡単に完成します。名刺は、自宅のプリンターで作る方法もあるので、詳細はサイトにて確認を。

「#推しメンやまがた」で検索して見つけたラーメンを気に入って、みんなにもおすすめしたいと思ったら、“山ラー”の推し活をスタート。お気に入りのお店の名刺を配ったり、「#推しメンやまがた」などのハッシュタグを付けてSNSで発信したり、自分なりの方法で山形のラーメンを盛り上げましょう。

冬に山形を訪れるなら、別名“スノーモンスター”と呼ばれる雪の芸術は外せません。市内の蔵王では、世界的にも珍しい樹氷を楽しむ「蔵王樹氷まつり」が2024年2月25日(日)まで開催中。“山ラー”と一緒に樹氷も堪能して、山形市の冬を思いっきり満喫してください。

旅行などでお越しの際には、居住地並びに行先の地域の自治体が求める要請内容、国の新型コロナウイルス感染症対策サイト等を必ずご確認ください。
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