連載

華やかな光に包まれた冬の函館に巨大クリスマスツリーが出現!

北海道の中では比較的雪が少なく、冬でも過ごしやすい函館市。津軽海峡に面した渡島(おしま)半島の南東部にある街は、日本で最初の国際貿易港として開港した歴史があり、どこか外国に来たような異国情緒あふれる街並みが広がります。「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」で三ツ星が付いた「函館山からの眺望」をはじめとした絵になる街としても知られ、多くの映画やドラマの舞台にもなっています。

毎年冬になると、CMにも起用された海を見渡す八幡坂(写真)や、教会や歴史的建造物が立ち並ぶ元町エリア、五稜郭がイルミネーションで装飾され、美しい光に包まれた市内でロマンチックな時間を過ごすことができます。なかでも、ベイエリアの赤レンガ倉庫前海上に巨大なクリスマスツリーが出現する「はこだてクリスマスファンタジー」は、函館の冬の風物詩。今回は、市民はもちろん、多くの観光客も楽しみに訪れるこの人気イベントをご紹介します。

花火との競演も♪ 15万球で装飾されたロマンチックなツリーにうっとり

函館駅から歩いて約15分のベイエリアで行われる「はこだてクリスマスファンタジー」。今年は11月30日から12月25日(水)まで開催されています。イベントのシンボルとなるのが、赤レンガ倉庫前の海上に浮かぶ巨大なクリスマスツリー。約15万個のイルミネーションで装飾したツリーは、誰もが写真に収めたくなるフォトスポットにもなっています。ツリーは、毎日16時30分から17時45分と、18時から22時まで点灯。時間の経過とともにツリーの色が変化していきますが、1日3回、各15分間だけツリーが赤色に染まる「プレミアムレッドツリー」も行われるのでこちらも注目です。また、ツリー再点灯となる18時にはカウントダウンとともに花火を打ち上げ。12月13日(金)~15日(日)、20日(金)~22日(日)、24日(火)・25日(水)には、通常よりボリュームアップした「JRAプレミアム花火」も行われます。そして、毎年好評のスープバーももちろん開催。地元で人気のお店が赤レンガ倉庫前歩道に出店し、“地産地食”をテーマに函館周辺の食材を使用した温かいスープを販売します。冷えた体をほっこり温めてくれるスープは、冬のイルミネーションを楽しむお供にぴったりです。

2024 はこだてクリスマスファンタジー

DATA

期間:開催中~12月25日(水)
場所:赤レンガ倉庫群前海上
電話:0138-27-3535(はこだてクリスマスファンタジー実行委員会)
http://www.hakodatexmas.com/


函館に来たら新鮮な魚介は外せません! 冬はヤリイカをはじめ、ウニやホタテなどが旬。さらに市民が冬の楽しみにしているコラーゲンたっぷりのごっこ汁や、有名な大間のマグロと同じ津軽海峡を漁場とする函館・戸井産のマグロなどもおすすめです。イルミネーションを楽しんだ後は、これらのおいしい海鮮も味わって冬の函館を満喫してください。

旅行などでお越しの際には、居住地並びに行先の地域の自治体が求める要請内容、国の新型コロナウイルス感染症対策サイト等を必ずご確認ください。
旅行などでお越しの際には、居住地並びに行先の地域の自治体が求める要請内容、国の新型コロナウイルス感染症対策サイト等を必ずご確認ください。

東日本の旅を楽しもう!

東日本の自治体ご紹介

東日本の自治体紹介マップ 札幌市 小樽市 函館市 青森市 八戸市 岩手町 盛岡市 秋田市 山形市 仙台市 福島市 会津若松市 郡山市 宇都宮市 小山市 那須塩原市 さいたま市 みなかみ町 新潟市 三条市 魚沼市 南魚沼市 高岡市 氷見市 南砺市 金沢市 小松市 福井市 長野市 上田市

東日本の観光情報はこちら!

札幌市の観光情報はこちら 小樽市の観光情報はこちら 函館市の観光情報はこちら 青森市の観光情報はこちら 八戸市の観光情報はこちら 岩手町の観光情報はこちら 盛岡市の観光情報はこちら 秋田市の観光情報はこちら 山形市の観光情報はこちら 仙台市の観光情報はこちら 福島市の観光情報はこちら 会津若松市の観光情報はこちら 郡山市の観光情報はこちら 宇都宮市の観光情報はこちら 小山市の観光情報はこちら 那須塩原市の観光情報はこちら さいたま市の観光情報はこちら みなかみ町の観光情報はこちら 新潟市の観光情報はこちら 三条市の観光情報はこちら 魚沼市の観光情報はこちら 南魚沼市の観光情報はこちら 高岡市の観光情報はこちら 氷見市の観光情報はこちら 南砺市の観光情報はこちら 金沢市の観光情報はこちら 小松市の観光情報はこちら 福井市の観光情報はこちら 長野市の観光情報はこちら 上田市の観光情報はこちら

PAGE
TOP