
昨秋リニューアルオープンした佐竹史料館がある秋田県秋田市。城下町の変遷がわかるプロジェクションマッピングなどで秋田藩主・佐竹氏の歴史に深く触れられる史料館のほか、佐竹氏の居城跡に広がる千秋公園、秋田竿燈まつりを体感できる民俗芸能伝承館、藤田嗣治の大壁画「秋田の行事」を所蔵する秋田県立美術館など主要な観光スポットが、JR秋田駅の周辺に集まっているのも街の特徴です。

コンパクトな街歩きで観光を満喫できる街は、長かった冬が終わり、街全体が柔らかな雰囲気に包まれる春が到来。寒さも和らぎ、足早になりがちだった街歩きもゆっくり楽しめるようになる散策にぴったりのシーズンです。そこで今回は、街歩きの拠点にもなり、種類豊富な桜が咲くお花見スポットとして「日本さくら名所100選」にも選ばれている「千秋公園」(写真)をご紹介。見頃の時期には、夜桜ライトアップなどのイベントも行われ、多くの人でにぎわいます。
幻想的な夜桜ライトアップにうっとり! 多種多様な約630本の桜が咲く人気公園


JR秋田駅から徒歩10分の秋田市中心部にある「千秋公園」は、「日本さくら名所100選」にも選ばれている、市内一のお花見スポットとして知られています。佐竹氏の居城だった久保田城跡に整備された公園内には、池や遊歩道、散策路、歴史的建造物の櫓や門などが点在し、散策しながら自然と歴史を感じられるのが魅力。園内ではソメイヨシノや枝垂れ桜、八重桜、オオムラザクラ、オオシマザクラ、ジンダイアケボノなど、種類も豊富な桜約630本が見られ、ようやく訪れた春を祝う市民の憩いの場となっています。桜が見頃となる4月中旬~下旬には、夜桜ライトアップや大道芸が行われるほか、70店前後の露店も登場する「千秋公園桜まつり」も開催予定。ライトアップが行われる日没後に広がる昼とは違った幻想的な雰囲気、櫓の上から園内360度を見渡せる久保田城御隅櫓からの絶景なども見どころです。
千秋公園
DATA
住所:秋田県秋田市千秋公園1
電話:018-824-1211(秋田観光コンベンション協会)
https://www.acvb.or.jp/sightseeing/sakura.html
街歩きの途中で楽しんでほしいのが、秋田の名物グルメ。冬のイメージが強いものの春も人気のきりたんぽ鍋、春の穏やかな気候に合い、気温に合わせて温冷が選べる稲庭うどん、4月頃からよく見かけるようになる氷菓のババヘラアイスなども味わえば、秋田の街歩きをより一層楽しめるはずです。




































