さいたま市の鉄道博物館では2022年1月31日まで、2021年秋の企画展「山手線展~やまのてせんが丸くなるまで~」を開催する。
首都圏を代表する鉄道路線であり、誰もが一度は乗ったことがある山手線。
本展では1885年に開業して以来、時代によってその役割を変えながら東京の主要部を結ぶ環状線となり、首都・東京の人々の生活を支える路線へと成長した、現在にいたるまでの歩みを紹介する。
また本展では埼玉県立新座総合技術高等学校も参画。制作企画と背景イラストを同校の生徒が担当した“見てわかる「タイムスリップ!!山手線」”などのイベントが実施される。
さらに2022年1月9日、10日13時からは「企画展解説イベント」を実施。企画展の見どころや、解説を展示室の前で担当学芸員が解説する(定員およそ20名/先着順)。
DATA
会期:2022年1月31日まで
会場:本館2F スペシャルギャラリー1ほか
入場料:無料(入館料別)
主催:鉄道博物館