岩手県立美術館では、テーマ展「教科書と違う岩手の歴史ー岩手の弥生~古墳時代ー」を2月6日まで開催中。
弥生~古墳時代、稲作や金属器など最先端の技術が朝鮮半島から伝わることによって、日本は文明化の道を歩み始めた。しかし、朝鮮半島から遠く、ヤマセが吹いて稲作に向かない岩手の地は不利で、さらに地球規模の寒冷化が始まっていた。本展では、教科書と違う岩手の歴史を紹介する。
DATA
テーマ展「教科書と違う岩手の歴史ー岩手の弥生~古墳時代ー」
期間:2月6日まで
休館日:月曜日(月曜日が休日の場合はその翌平日)
時間:9時30分~16時30分(入館は16時まで)
料金:一般310円、学生140円、高校生以下無料
会場:岩手県立博物館
住所:岩手県盛岡市上田字松屋敷34番地
TEL:019-661-2831