福井市中心市街にて「第37回 ふくい桜まつり」が3月26日~4月10日開催。
昭和27年に開かれた福井復興博覧会を機に足羽川堤防に数千本の桜の苗が植樹され、現在の美しい桜並木が作られ、昭和30年に「ふくい桜まつり」という名称で、足羽川・足羽山のぼんぼり点灯などの事業が行なわれてきた。昭和61年には第1回となる「越前時代行列」、昭和62年には「ふくい春まつり越前時代行列」と名称を変更し、福井の春を祝うまつりとして現在に至る。2018年からは「ふくい桜まつり」となり、昼に、宵にまちを歩き、桜が彩る福井の華やかな春を楽しむイベント。
期間中は「日本桜名所100選」に選ばれている足羽河原をはじめとした福井の桜のライトアップを中心に、食・体験・歴史など、桜や福井にちなんださまざまな企画・催しを開催。各種イベント情報は「福いろ」のウェブサイトを参照のこと。