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かつての郷土特産物を紹介、さいたま市立博物館、企画展「自然塗料『赤山渋』」5月8日まで

さいたま市立博物館では、第34回企画展「自然塗料『赤山渋』~かつての郷土特産物~」を5月8日まで開催中。

柿は、渋柿の渋を醸造し、「柿渋」という、防水性・防腐性をもった塗料を生産するための素材としても利用されていた。現在のさいたま市東部から川口市北部にかけての大宮台地を中心とした地域の農家では、江戸時代後期から昭和戦後にかけて柿渋が盛んに作られた。この柿渋は「赤山渋」と呼ばれ、江戸をはじめ関東各地に出荷され、家屋の外壁や投網、団扇、提灯、唐傘などの塗料として使用されていたが、化学塗料が普及していく過程で生産されなくなっていった。

本展では、かつての郷土の特産物として名を馳せた「赤山渋」について、古文書や生産用の道具、製品などの資料を中心に紹介する。

DATA

第34回企画展「自然塗料『赤山渋』~かつての郷土特産物~」
会場 さいたま市立博物館 特別展示室
期間 5月8日まで
休館日 月曜日(ただし祝日は開館)
時間 9時~16時30分
住所 埼玉県さいたま市大宮区高鼻町2-1-2
料金 無料
TEL 048-644-2322

旅行などでお越しの際には、居住地並びに行先の地域の自治体が求める要請内容、国の新型コロナウイルス感染症対策サイト等を必ずご確認ください。
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