とうほう・みんなの文化センター(福島県文化センター)にて7月16日~8月21日、写真展「138億光年 宇宙の旅」が開催される。
本展では、NASA(アメリカ航空宇宙局)の画像を中心に、観測衛星や惑星探査機、宇宙望遠鏡などがとらえた美しく驚異的な天体写真を125点選りすぐって紹介。太陽系から銀河系内の星雲や星団、さらにその先にある無数の銀河や銀河団など、多様な天体の驚異的な姿を大型の高品位銀塩写真プリントで鑑賞できる。
また、すばる望遠鏡、アルマ望遠鏡など国立天文台関連の大型望遠鏡による観測成果の一部を交えて紹介。サイエンスでありながらアートのごとく見る者を魅了する画像の数々により、宇宙の謎や神秘を紐解く人間の英知や科学技術発展の素晴らしさを体感。
イベントとして、移動式ミニプラネタリウム体験(期間中毎日開催/1回300円)、天体望遠鏡づくり体験(7月31日、8月7日、要申込)、宇宙空間をAR体験、隕石展示、講演会(7月23日、要申込)が開催される。
DATA
開催期間:7月16日~8月21日
※7月25日・8月8日は休館
開館時間:10時~17時(最終入館16時30分)
会場 :とうほう・みんなの文化センター(福島県文化センター)3階展示室
観覧料
・一般 :1200円(1000円)
・中高生:900円(700円)
・小学生:600円(500円)
※()内は前売り料金