福井県福井市の福井県立歴史博物館は11月27日までの期間、特別展「百貨店の近代~文化と娯楽の花咲くところ~」を開催している。
明治時代、大都市で三越や髙島屋といった百貨店が誕生した。その後百貨店は、全国各地につくられていき、福井県内においても、1928年にだるま屋百貨店が開店。それに続いて、武生に大井百貨店、福井市に吉野屋百貨店や福屋といった百貨店が誕生した。
本展覧会では、日本と福井の百貨店の歴史をふりかえり、百貨店と人びとのつながりの歴史を紹介している。
DATA
■百貨店の近代~文化と娯楽の花咲くところ~
期間:〜11月27日
場所:福井県立歴史博物館
開館時間:9時〜17時(入館は16時30分まで)
観覧料:一般400円(320円)、大高生300円(240円)、中小生200円(160円)、70歳以上の人200円(160円)
※別途入館料は一般100円(20人以上の団体の場合1人80円)、高校生以下・70歳以上無料
※( )内は団体料金
※身体障害者手帳、精神障害者福祉手帳、療育手帳を提示した人および介護者1人は特別展の観覧料が半額となる