福島県会津若松市では、3月31日まで、「会津人が胸をはっておいしいといえる食材を、旬の時期に味わってほしい」との願いから立ち上げた食の一大イベント「あいづ食の陣」の冬シーズン「会津地鶏」を開催している。
会津地鶏は飼育期間が通常のブロイラーのおよそ2倍の120日間。雛から「平飼い」という、自由に動き回れる飼育環境で育てることで、ほどよく脂がのった「プリッ」とした肉質に加え、コク深い味わいも併せ持つ上質の肉になっている。
今シーズンの「あいづ食の陣」参加店舗では、会津地鶏の肉や卵の販売やその素材を使用した料理、加工品などが、市内51店舗の飲食店、カフェ、居酒屋、宿、販売店で購入、味わうことができる。
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