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蔵一宮氷川神社、日本の伝統芸能を堪能できる恒例の薪能「第42回 大宮薪能」開催

2023年5月 9日 12:00 更新

埼玉県さいたま市の蔵一宮氷川神社境内 楼門内舞殿では5月12日・13日に「第42回 大宮薪能」を開催する。

大宮薪能は、東北・上越新幹線の開業を記念し、地域文化振興と新しい観光の創造をめざし、1982年5月に第1回を武蔵一宮氷川神社境内で開催した。今回は座席を全席指定席に変更するなど、内容を一部リニューアルした。

演目
5月12日
素謡（金春流）「翁（おきな）」金春 憲和
狂言（和泉流）「舟渡聟（ふなわたしむこ）」 野村 万作
能　（観世流）「杜若（かきつばた）」藤波 重彦
5月13日
素謡（金春流）　「翁」　金春 安明
狂言（和泉流）　「呼声（よびこえ）」野村 萬斎
能　（金春流）　「巴（ともえ）」前）本田 光洋　後）本田芳樹

プログラム
5月12日・13日
開場　　　18時30分
開演　　　19時（挨拶、素謡、火入れ式、解説など）
演能開始　19時35分
終演予定　21時30分