氷見市の「茶道館 磯波風」では6月16日、17日の期間、「第六回ひみ凰の会 花嫁のれん展」を開催する。
花嫁のれんとは、幕末から明治初期にかけて加賀藩で生まれた風習で、花嫁が婚礼時に嫁ぎ先の仏間に飾る道具のこと。実家の家紋を入れ、花嫁道具と一緒に両親が娘を思って持たせたものだという。
期間中はそんな大切なのれんおよそ20点をひみ凰の会が公募し、氷見市内で展示する。
DATA
「第六回ひみ凰の会 花嫁のれん展」
開催日:6月16日、17日
時間:6月16日 10時から17時まで(最終入館16時30分)/6月17日 10時から16時まで(最終入館15時30分)
料金:無料
場所:氷見市「茶道館 磯波風」
※駐車場は、まちなかめぐり無料駐車場(旧市役所跡地、氷見市丸の内1-1)などを利用のこと。