トピックス / 宿泊施設

• 那須塩原市

リブランドして「森に佇む別荘」空間へ進化した温泉リゾートホテル「TAOYA那須塩原」

2023年9月 1日 12:00 更新

大江戸温泉物語ホテルズ＆リゾーツは8月10日、温泉リゾートホテルブランド「TAOYA」の5つ目のホテル「TAOYA那須塩原」を栃木県那須塩原市にリブランドオープンした。

旧「大江戸温泉物語 かもしか荘」がリブランドオープンした施設で、塩原温泉郷は開湯1200年、半径5km以内に150もの源泉が湧く温泉天国で、手つかずの美しい自然の中にゆったりとした空気が流れる、かつては皇室の御用邸があった土地としても有名。最寄りのJR那須塩原駅までは、東京駅から新幹線でおよそ70分、仙台駅からもおよそ60分と首都圏からのアクセスが良好な点も魅力。

ロビーラウンジの大きなガラス窓の向こうにコートヤード（中庭）が広がり、洞窟の岩を彷彿させる黒を基調としたシックな空間には暖炉を設置。コートヤードには本物の薪をくべるファイヤーピットを中心に、日中はもちろん満天の星空を眺める夜も利用者が集う空間。

今回のリブランドに伴ってレストランは最も大きく生まれ変わり、黒を基調にしたスタイリッシュな空間に木目調のシンプルな椅子とテーブルがモダンな雰囲気を演出。ライブキッチンを新設したほか、他のTAOYAや全国の大江戸温泉物語の宿にも無い「薪グリル」を導入。オールインクルーシブなので、夕食時のアルコールも宿泊料金の中で自由に楽しめる。

最上階の展望露天風呂からは目の前に迫る山並みを眺めながら入浴できるほか、現代の生活スタイルを考慮し、和モダン客室を新設。畳の上にベッドを設置し、利便性や寛ぎ、お喋りの時間の使い勝手の良さを追求している。