菅平高原スノーリゾートは11月25日より、早期オープンして営業中。12月9日からは通常営業となる。
今年はフランス製の人工造雪機4台を導入して9月半ばから雪造りを開始し、24時間体制での造雪作業を続けた結果、コースに滑走が可能な雪を整備できたことから、過去最速のオープンになったという。オープンしたコースは菅平高原スノーリゾートのファミリーコース(裏太郎ゲレンデ)で、オープン時のコース幅は5m~10m、全長450m。継続的な造雪でコース幅の拡大と雪の厚みをつけ、安定したコースに仕上げていくとしている。
早期オープンのリフト券は、午前券と午後券の販売のみとなり、特設ウェブサイトにて購入可能。また、早期営業期間中でもNSDキッズプログラム(リフトICカード発行手数料1500円のみで長野県/群馬県/新潟県/岐阜県/滋賀県/宮城県の12スキー場どこでも何回でも利用できる)のシーズン券が利用可能。
DATA
営業期間
早期営業:~12月8日
通常営業:12月9日~2023年3月31日
※早期営業期間中はシーズン券は利用できない(NSDキッズプログラムは利用可能)
※期間内運休あり
※雪の状況により営業期間を変更する場合がある
営業時間
早期営業:9時~12時30分(午前券)/11時30分~15時(午後券)
通常営業:8時30分~16時30分
※早期営業期間中は、混雑時に限り入場を制限する場合がある
リフト料金
早期営業:4400円(午前・午後) ※1日券の販売はない
通常営業:5400円(大人1日) ※うえだ菅平割期間中は4400円