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温泉地でアートを体験、蔵王温泉で「みちのおくの芸術祭 山形ビエンナーレ2024」9月1日～16日開催

2024年8月21日 12:00 更新

東北芸術工科大学は、「みちのおくの芸術祭 山形ビエンナーレ2024」を9月1日～16日の期間に開催する。

本イベントは、2014年に第1回を開催して以来、2年に1度隔年で開催する芸術祭（＝ビエンナーレ）として開催。6回目となる今回は、メイン会場をこれまでの山形市中心市街から蔵王温泉エリアに移し、「いのちをうたう」をテーマに、温泉地でのアート体験により心身の健康を回復する芸術祭を目指す。

美術家、歌人、詩人、シンガーソングライター、デザイナー、ダンサー、花道家、修復家、建築家など多彩なアーティストが参加。展覧会・パフォーマンス・イベント・ワークショップを通して体感型の芸術祭を開催する。

イベントは4つのプロジェクトで構成され、蔵王温泉エリアを巡る周遊型展覧会「ひとひのうた」、音楽や食、茶をテーマにしたアートイベント「山と土と茶と」、山形の特徴を探る展覧会「現代山形考～山はうたう～」、そして多世代向けワークショップ「SUMMER SCHOOL」が予定されている。