仙台文学館は12月15日まで、特別展「文豪、仙台ニ立チ寄ル。」を開催中。
明治20年に仙台駅が開業し、上野から塩釜まで鉄道が開通して多くの人が行き交う場所となった仙台には、文壇で活躍した文学者たちも学業や仕事・旅などで訪れた。本展では、島崎藤村、岩野泡鳴、正岡子規、高浜虚子、河東碧梧桐、宮沢賢治、太宰治を取り上げ、彼らと仙台とのかかわりや、交流のあった地元の文学者を紹介する。
今回は、文学を題材にした人気の文豪転生シミュレーションゲーム「文豪とアルケミスト」(DMM GAMESにて配信中)とタイアップ。キャラクターパネルの設置のほか、コラボグッズの販売なども行う。また、学芸員による展示解説や、関連したイベントも開催される。
DATA
会期:~12月15日
開館時間:9時~17時(入館は16時30分まで)
休館日:月曜日(10月14日・11月4日は開館)、11月5日、第4木曜日
観覧料:一般810円/高校生460円/小・中学生230円(各種割引あり)
※小・中学生は「どこでもパスポート」等の持参で無料
※仙台文学館友の会会員は観覧料
※特別展を観覧した人にはノベルティーをプレゼント(特製しおり・全7種、絵柄は選べない)
※グッズは同当館受付のみでの販売(ノベルティーやグッズの数量には限りがある)
- 内容に変更が生じる場合がある。詳細は仙台文学館のウェブサイト、SNSなどで告知する。