
さいたま市は7月から8月にかけて、市内3会場で「令和7年度さいたま市花火大会」を開催する。
開幕を飾るのは7月27日19時30分からの大和田公園会場。見通しの良さが特徴で、どの方角からも花火を楽しめるという。会場は東武アーバンパークラインの大宮公園駅または大和田駅から徒歩およそ15分。駐車場は用意されていないため、公共交通機関の利用が推奨されている。
続いて8月9日19時30分からは、大間木公園会場での打ち上げが行われる。会場は緑区の大間木公園内で、見沼の自然に囲まれたロケーションで花火を楽しめる。最寄り駅はJR東浦和駅で、「観覧場所誘導ルート」を通って徒歩およそ15分の距離。こちらも駐車場はない。
最後となるのは、8月16日19時30分からの岩槻文化公園会場。岩槻文化公園内から間近に打ち上がる花火の迫力が魅力だ。最寄りは東武アーバンパークラインの岩槻駅または東岩槻駅で、徒歩およそ40分。
いずれの会場も荒天時は中止、順延は行わない。開催可否は当日の13時に発表される。3会場すべてで有料観覧席や観覧エリアの販売が予定されており、詳細は後日案内される予定。
DATA
令和7年度さいたま市花火大会
■大和田公園会場
日時:7月27日 19時30分〜
住所:埼玉県さいたま市北区見沼1丁目地内
■大間木公園会場
日時:8月9日 19時30分〜
住所:埼玉県さいたま市緑区大間木地内
■岩槻文化公園会場
日時:8月16日 19時30分〜
住所:埼玉県さいたま市岩槻区大字村国229
※荒天中止、順延日なし
TEL:さいたま観光国際協会 048-647-8339(9時〜17時45分、土日祝休み)