さいたま市大宮区の「武蔵一宮氷川神社」にて11月8日~11月24日、初のプロジェクションマッピングを含むライトアップイベント「時結びの杜(もり)」が開催される。
令和7年度に開村100周年を迎えた大宮盆栽村の周年記念事業として「大宮盆栽村100周年」とともに、大宮の歴史と伝統をテーマとするイベント。普段立ち入ることのできない夜の境内で、光の演出により非日常的な空間を体験できる。
「時結び」は、世代を超えて続いてきた時間の流れをつなぐという意味を込めた言葉。大宮盆栽村の開村から100年の節目の年に、盆栽文化がこの地に根づいた背景『豊かな大地、清らかな水、人とのご縁』をあらためて見つめ直し、同じく長い歴史を持つ氷川神社の境内で、過去と未来を結ぶ物語を紡ぐという。
左:楼門等へのプロジェクションマッピング/右:二の鳥居、三の鳥居等のライトアップ
※画像はイメージ
ライトアップイベントを行うにあたり、クラウドファンディング型ふるさと納税も実施中。申し込みはふるさと納税ポータブルサイト「ふるさとチョイス」の専用ページにて。
このほか、11月8日13時~20時に氷川神社境内にて盆栽のワークシートへの色塗り体験「ワークショップ-あなたのイラストがプロジェクションマッピングに!?-」が開催され、参加者の中から選ばれた作品は楼門でのプロジェクションマッピングに使用される(現地にて受付、参加者多数の場合は予定時間より早く受付終了する場合がある)。
DATA
開催日:11月8日~11月24日
時間
・月~木曜日:17時30分~20時(最終入場時間:19時30分)
・金・土・日・祝日:17時30分~21時(最終入場時間:20時30分)
場所:武蔵一宮氷川神社(さいたま市大宮区高鼻町1-407)