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雪遊びの季節到来！ 札幌市「滝野スノーワールド」12月23日から営業

2025年12月19日 12:00 更新

滝野すずらん丘陵公園は12月23日より、冬期の園内を「滝野スノーワールド」として営業を開始する。

春から秋にかけて花畑が広がる園内は、冬になると一面の銀世界に姿を変え、スノーシューやチューブそりなど、北海道らしい雪遊びが楽しめる公園として開放される。

滝野スノーワールドでは、なだらかなスキーゲレンデやチューブそり専用ゲレンデ、スノーシューコースを整備し、雪遊びが初めての人や小さな子どもでも利用しやすい環境を用意している。

各種レンタルコーナーやレストラン、軽食コーナーも設け、手ぶらで来園できる点も特徴だ。積雪状況によっては利用できない施設がある場合もある。

園内の渓流ゾーンでは「日本の滝100選」に選ばれているアシリベツの滝の氷瀑や、スノーマラソン、歩くスキー、クロスカントリースキーが楽しめる。

中心ゾーンでは、国内最大級200mのチューブそりや初心者向けのスキーゲレンデを備え、総合的な雪遊びエリアとして展開する。

滝野の森ゾーンでは、未圧雪の森の中で自由に雪遊びができ、スノーシューや尻すべり、雪遊びグッズの無料レンタルが人気を集めている。

冬期は雪遊びのほか、足跡探しや野鳥探しなど、自然観察を楽しめるプログラムも実施する。また、年末年始には体験型イベントも多数開催する。