
夜景とろうそく灯りの組み合わせにはずれ無し!
2月13日(金)・14日(土)の2日間、福島県会津若松市にて、会津の冬の風物詩「会津絵ろうそくまつり」が開催されます。会津絵ろうそくまつりは、一斉に灯した会津の伝統工芸品「会津絵ろうそく」を雪景色と融合させて、会津の夜を幻想的に演出するお祭りです。
会津絵ろうそくは、その1本1本に、菊や牡丹、藤などの季節の草花が鮮やかに描かれているのが特長の会津の伝統工芸品。会津絵ろうそくまつりでは、その絵ろうそくを使って、会津若松市の名所、鶴ヶ城や御薬園が約1万本の絵ろうそくで彩られます。
今回は、夜の会津で絵ろうそくの灯りが織りなす幻想的な光景を堪能できる「会津絵ろうそくまつり」をご紹介します!

1万本の絵ろうそくが照らし出す幻想的な会津の名所
福島県会津若松市にて、2026年2月13日(金)〜14日(土)に「会津絵ろうそくまつり〜ゆきほたる〜」が開催されます。会津の伝統的工芸品「会津絵ろうそく」の灯りで、会津若松の冬の夜景が照らされます。メイン会場の鶴ヶ城では、ライトアップされる天守閣と会津本郷焼の瓦燈や会津塗り燭台などを使った絵ろうそく展示を実施。また、サブ会場の名勝「御薬園(おやくえん)」では、ろうそくが入った竹筒などが飾られます。そのほか、会津若松駅や本町通りなど市内各所にも絵ろうそくが飾られます。
本イベントは会津の伝統的工芸品である「会津絵ろうそく」を広く伝えるため、毎年「会津絵ろうそくまつり」が開催されています。職人が一本一本手作業で季節の草花を描き出す絵ろうそくは、その高い技術と美しさが魅力です。初回は悪天候の中での開催でしたが、会場の御薬園には老若男女問わず長蛇の列ができ、予想を上回る大盛況となりました。この成功がきっかけとなり、現在は会津の冬を彩る恒例行事として多くの人々に親しまれています。
500年の歴史を持つ伝統工芸品「会津絵ろうそく」
会津絵ろうそくは約500年前、時の領主芦名盛信公が漆の栽培を奨励し、その実から良質な「ろう」を採取したのが始まりと言われています。江戸時代には、参勤交代の際に献上品として「南天と福寿草(難を転じて福となす)」が描かれた絵ろうそくを献上したところ、時の将軍綱吉公に喜ばれ、広く知られ、神社仏閣への奉納や高級贈答品として愛用されました。
その特長は、職人の手で描かれる鮮やかな絵柄。厳しい冬、花が手に入らない時期に「花の代わり」として仏壇に飾られたほか、婚礼の際にも灯され、「華燭の典」の語源になったとも伝えられています。

「動」を魅せる鶴ヶ城と「静」を演出する御薬園
まつりでは会場ごとにテーマがあり、メイン会場の鶴ヶ城は「動」の世界、サブ会場の御薬園は「静」の世界、とそれぞれ異なった楽しみを体験することができます。鶴ヶ城では、会津本郷焼の瓦燈や会津塗り燭台で会津絵ろうそくが灯され、御薬園では、竹筒で心字の池を取り囲み、幽玄・幻想の世界が表現されています。そのほかにも、市内の会津若松駅・北出丸通り(西郷頼母邸跡付近)・七日町通り・野口英世青春通り・大町通り・いにしえ夢街道、でも絵ろうそくが灯されます。

会場には出店も出店されるので、より一層お祭り気分が味わえるはず。和ろうそくが一斉に灯され、会津若松市の名所である鶴ヶ城、御薬園が照らされる様子はもちろん、一本一本手づくりされた絵ろうそくそのものの色鮮やかで繊細な美しさも見逃し厳禁!
この冬、この幻想的な夜景を堪能しに、ぜひ会津若松市に足を運んでみてください!
DATA
第27回 会津絵ろうそくまつり~ゆきほたる~
テーマ『会津の祈りを、千の灯りに』
開催日:2026年2月13日(金)~14日(土)
開催時間:17時~点灯式(17時30分~20時30分)
開催場所:鶴ヶ城、御薬園、
市内各所[会津若松駅・北出丸通り(西郷頼母邸跡付近)・
七日町通り・野口英雄青春通り・大町通り・いにしえ夢街道]
入場料:無料
- イベント内容は予告なく変更になる場合もあるためご注意ください。































