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入場無料で参加できる平安時代由来のひな祭りの原点! さいたま市岩槻の「流しびな」で春を迎える準備は万全!

まだまだ寒い日が続いていますが、今回は段々と春の気配が近づく3月の話題です。春の一番行事といえば「ひな祭り」ですが、そのひな祭りの原型ともいわれる行事をご存じですか?

それが、人形のまちさいたま市・岩槻で3月に行われる「流しびな」です。

ひな祭りのルーツに触れられるなんてと聞くと、少しワクワクしちゃいますね。子供の頃、お雛様が好きだった人なら「当時の自分に可愛い着物を着せて、体験させてあげたかったな」なんて少し懐かしい気持ちになるかも。今の子供たちにとっても、きっと素敵な思い出になるはず。ぜひ一度、自分でも参加してみたい行事です。

ひな祭りのルーツ「流しびな」

2026年3月1日(日)、さいたま市岩槻区、岩槻城址公園にて「流しびな」が開催されます。岩槻の「流しびな」は、ひな祭りのルーツとされる伝統行事です。子どもたちの無病息災を願い、ひな人形の原型とされる「さん俵(わらで編んだ舟)」に願い事を書き、池に流すこの行事は、平安時代から続く「人形(ひとがた)流し」という、厄や災いを人形に移して川や海に流す風習が、江戸時代にひな祭りと結びついたものとされています。

無病息災を願う「参加型」の行事

この流しびなは、見物するだけでなく、実際に参加して願いを託せる点も魅力です。当日の会場で購入できる、わらで編んだ小さな舟「さん俵」に願い事や子どもの名前を書き、菖蒲池に流すさん俵流しをすることで、ひな祭りのルーツに触れることができます。また、子どもたちの健やかな成長や家族の無病息災を願い、自らの手で人形を水に流す行為は、単なるイベント参加を超えて、心を込めた祈りの体験にもなるはず。

「人形のまち岩槻」ならでは魅力!

開催地である岩槻ならではの雰囲気も魅力の一つです。岩槻は人形生産量日本一を誇るまちで、地域全体で伝統文化を守り、盛り上げようとする熱気が感じられます。岩槻城址公園という美しい自然景観の中で、色とりどりのさん俵が池に浮かぶ様子に春の訪れを感じるのも素敵ですが、このひな祭りの時期には岩槻全体で多くの関連行事やイベントが開催されているため、どれか一つに絞らず岩槻の街歩きをしながら、春とひな祭りの雰囲気を楽しむのもおすすめです。

伝統文化に触れながら過ごす春先のひとときは、きっと素敵な時間になるはず! 今年の春一番のイベントは、さいたま市・岩槻のお雛様ツアーに出かけてみては?

DATA

岩槻『流しびな』
開催日:2026年3月1日(日)
時間::10:00~14:00(雨天決行)
会場::岩槻城址公園 菖蒲池(しょうぶいけ)周辺
住所::埼玉県さいたま市岩槻区太田3-4
料金::入場無料(ただし、流しびな用の「さん俵」は有料で当日会場販売されます)

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