
札幌市の国営滝野すずらん丘陵公園では、5月9日~17日の期間、「シラネアオイと春の野の花まつり」を開催する。

シラネアオイは日本の固有種で、北海道では絶滅危急種に指定されている。滝野の森ゾーンではもともと自生が確認されており、ボランティアによる保全活動によって個体数が増加してきた。期間中は見頃を迎えたシラネアオイのほか、さまざまな春の野の花が森を彩る。
シラネアオイは薄紫色の大きなガク片が特徴で、「山野草の女王」とも呼ばれる。通常は4枚のガク片を持つが、まれに5枚以上や2枚のものも見られ、そうした個性的な「ラッキーシラネアオイ」を探すのも楽しみの一つだとしている。
会場では「春の山野草MAP」を配布し、花の位置や見頃の植物を確認しながら散策できる。期間中はボランティアガイドが巡回し、植物の解説や道案内に対応する。また、5月9日・10日は中心ゾーンと森ゾーンを結ぶ園内シャトルバスを無料運行する。
森の中を歩く散策イベントのため、歩きやすい服装が推奨されている。滝野の森ゾーンにはレストランや売店がないため、必要に応じて昼食の持参が必要となる。


DATA
シラネアオイと春の野の花まつり
会場:国営滝野すずらん丘陵公園 滝野の森ゾーン
案内拠点:森の情報館
期間:5月9日~17日
時間:9時~17時
住所:北海道札幌市南区滝野247番地
料金:大人450円、シルバー(65歳以上)210円、小人(15歳未満)無料(駐車料金別)




































