
札幌で半日だけ時間が空いたら、行き先候補に入れたいのがここ、「サッポロビール博物館」です。赤レンガの建物を歩きながら、ビールの歴史を耳でたどる。派手な観光地ではないですが、「行ったことあるよ!」とふっと誰かに話したくなるような場所です。
「サッポロビール博物館」は、2026年7月1日にリニューアルオープンしました。
外観は、あの赤レンガのままです。でも中に入ると、昔の写真や展示を眺めるだけでは終わらず、新たに導入された音声ガイドで物語を体験しながらの観覧ができます。解説を聞きながら展示を見て歩く足音の先に、明治の札幌が少しだけ重なる感じがする、そんなリニューアルになっています。
新しくなったサッポロビール博物館の魅力

2026年7月1日、サッポロビール博物館がリニューアルオープン。創業150周年を前に、映像、音声ガイド、ツアー後の過ごし方まで手を入れています。
目玉は、ソニーの音響技術「Locatone」を使った体験型音声ガイド。展示の前に立つと、説明文を読まなくても、音声ガイドで説明をしてくれます。
耳元で物語が流れると、展示ケースの向こう側が急に遠い昔ではなくなります。赤レンガの壁、古いラベル、開拓の熱──。「見学」が「体験」に変わる仕掛けです。

多言語(5言語)に対応しているため、海外からの友人や家族を案内する際にも安心。全スポットを巡ると素敵なノベルティ(ステッカー)がもらえるお楽しみ要素も用意されています。
さらに、有料のガイドツアーに参加した方だけが足を踏み入れられる「プレミアムラウンジ」が新設されました。ツアーの最後には、ここでしか味わえない幻の「復刻札幌製麦酒」などの試飲が楽しめます。ビールの名前の由来や時代背景を知ってから口にする一杯はまた格別。じっくりとビールの奥深さに浸る贅沢な時間を過ごせます。

北海道在住の方には、道民割もあります。身分証を見せると各料金から300円引き。札幌に住んでいる人ほど「いつでも行ける」と後回しにしがちですが、こういう改修のタイミングは行く理由になりますね!
昔ながらの赤レンガに包まれながら、最新技術で紡がれる歴史ストーリーに耳を澄ませる。札幌旅行で少し大人っぽい寄り道をしたいなら、ここは覚えておきたい場所です。雨の日にも強いし、ビール好きの友人を連れて行く口実にもなる。プレミアムツアーを選ぶなら、帰りの予定は詰め込みすぎないほうがいいですよ。余韻まで飲みたくなりますから!
DATA
サッポロビール博物館
リニューアルオープン:2026年7月1日(水)
所在地:北海道札幌市東区北7条東9丁目1-1
営業時間:11:00~18:00 ※最終入館17:30、※年末年始、臨時休館あり
チケットの種類:
①自由見学(入館料)
大人:1,000円、中学生~20才未満:500円、小学生以下:無料
②SAPPORO BEER MUSEUM Guide Tour(入館料・試飲2杯付き(注3))
大人:2,000円、中学生~20才未満:1,000円、小学生:無料
※道民割引料金は各300円引き




































