
休日の行き先候補が、いつもの公園とショッピングモールばかり……という人へ、ちょっとユニークな秋の休日の過ごし方をご紹介。
子どもは駆け寄っていき、大人なら「ほぉ」と感心して見上げるアートが見られる、とっておきの場所、それが新潟市西蒲区です。ここでは、広がる芝生の向こうに、巨大なわらの生き物たちが待っています。
迫力あふれる「わらアートまつり」へ!

2026年8月29日(土)から10月31日(土)まで、新潟県新潟市西蒲区の上堰潟公園にて「わらアートまつり」が開催されます。
「稲わら」を素材に使ったユニークな立体アート作品を制作・展示するこのイベントは、収穫後に残るわらを、学生や地域の人たちが大きな立体作品へ変えて展示。農田の風景が、そのまま秋のアートとして楽しめます。
2026年のテーマは「ぽかぽか温泉会議〜湿地の動物大集合!~」。湿地の生き物たちが温泉に集まるという、ほっこりした設定で、個性豊かな5体のわらアートの動物たちが会場を彩ります。
巨大わらアートの魅力
上堰潟(うわせきがた)公園の広い芝生へ一歩踏み入れると、目の前に現れるのは高さ数メートルにも及ぶダイナミックな動物たち。写真で見てもその大きさに驚かされますが、実際に目の前に立ったときの迫力は桁違いです。
近づけば、鼻をくすぐるわらの香り。絵画に残された画家の筆跡を眺める気分で、手でわらを編んだ跡を追えば、もう立派なアート観賞です。

作品を作ったのは、武蔵野美術大学と長岡造形大学の学生たち。そして地元のボランティアの方々。若い手と土地の手が混ざって、この大きな生き物が立っています。迫力に驚きながらも、見ていてどこか心がなごむのは、そんな作り手の顔がちょっと浮かぶからかもしれません。
開催期間中、9月27日までの土曜・日曜・祝日の17時30分から19時30分までの夜間には、幻想的なライトアップも実施。昼間とはまた違った雰囲気の作品を楽しめます。

また、地元の農産物や特産品、手づくり品などが並ぶ「西蒲市場」も同時開催。こちらは、8月末の土日と、9月21日から23日の5日間限定開催ですので、両方楽しみたいという人は、ぜひ今からスケジュール調整を。
広い公園を歩くイベントなので、家族連れやベビーカーでも動きやすそう。写真を撮りながらゆっくり歩くデートにも向いているかも。帰り道に撮った写真を見ながら「あれがよかったね」「私はこれが好き」と言いあいたくなるタイプの休日が、新潟市で待ってます!
DATA
わらアートまつり
●開催場所:上堰潟公園
●住所:新潟県新潟市西蒲区松野尾1
●期間:2026年8月29日(土)~10月31日(土)
・見学 終日可能
・わらアートライトアップ 17:30~19:30(期間中9月27日までの土日祝日のみ実施)
西蒲市場(5日間限定開催)
●開催日時:2026年8月29日(土)・8月30日(日)、9月21日(月祝)~9月23日(水祝)
10:00~14:00




































